開発・設計部門の日程遵守マネジメントと設計リードタイム短縮改善策
■日時 :平成28年11月1日(火)10:30~17:30
■主催 :株式会社 日本テクノセンター
■場所 :株式会社 日本テクノセンター 研修室
東京都新宿区西新宿二丁目7番1号 小田急第一生命ビル22F
TEL 03-5322-5888
■アクセス:
JR「新宿駅」西口から徒歩10分
東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」から徒歩8分
都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩5分
■講師 :島崎浩一
■対象者:設計・開発部門の責任者、管理者、リーダー
■受講料:48,600円(税込/テキスト付)
同時複数申込の場合は 1名:43,200円
■内容 :
・日程遅れの理由を、いつも「忙しい」、「人員不足」、「短日程」にしている
・日々の飛込み業務が多くて、予定していた業務が遅れる
・飛込み業務は設計担当者に他部署から直接依頼が行くので、上司は担当者の 業務内容が見えない
・設計の負荷と能力が見積もられておらず、「やるしかない日程」になっている
・設計手戻りが多くて、計画通りに進まない
・計画は立てるが、気づいた時は挽回不可能
このような状況が多くの設計現場で起こっています。
本講習会ではこのような悩みをどうやって解決するのか解説いたします。
■プログラム
1.開発日程遅れの要因
・日程遅れが発生する原因について説明します
2.日程マネジメント方法の改善
負荷と能力の調整を図った妥当性のある「中日程計画」を作成し、日々の計画業務・飛込み業務を見える化した「小日程計画」で日程統制を図る方法を解説します
(1).目的に合った日程管理ツールの選択
(2).適切な日程管理方法とPDCAサイクル期間の短縮
(3).適切な見積り方法の構築
(4).LT短縮(納期短縮)の考え方
(5).やってみなければ分からない業務の納期遵守
3.業務プロセスの改善
あるべき姿に向けた業務プロセスの設計と現状のムダを顕在化し、徹底的に排除する仕組みを説明します
(1).フロント・ローディングの考え方
(2).設計検証・DRを織り込んだ開発プロセス構築
(3).コンカレント・エンジニアリングの実施
(4).新規点・変化点管理の実施
(5).チェックリストの活用・有効化
(6).タグチメソッドの活用
4.自己修復システムの構築
自律的に問題の発見・解決を図り、全体最適を目指す場合に必ず問題となる部門間で利害が対立する問題を解決する方法を解説いたします
(1).自己修復システムの構成
(2).N改善
(3).A改善
(4).部門間検討会